あらすじ

この物語は、主人公のベンヤミン(トム・シリング)が警察に自ら出頭(自首)し、取り調べを受けているシーンから始まります。

彼はハッカー集団「CLAY」のメンバーで、今まで数々のハッキング事件を起こしてきました。

そして彼のハッキングが原因で引き起こされた殺人事件のため、国際指名手配までされていました。

そんな天才ハッカー ベンヤミンが、なぜ出頭してきたのでしょう。

彼は少年の頃、ヒーローに憧れていました。

14歳の頃にハッキングに興味を持ち、その世界でヒーロー的な存在「MRX」のようになりたいと夢見るようになります。

数年後、大学生になったベンヤミンですが、少年の頃の夢とは裏腹に、あまりぱっとしない毎日を過ごしていました。

クラスメイトからはいじめられ、バイト先では同僚からからかわれ、片想いの相手マリー(ハンナー・ヘルツシュプルンク)には、話しかけることすら出来ません。

そんなある日、マリーがテスト対策に悩んでいることを知ったベンヤミンは、彼女のためにテスト問題を盗み出そうと考え、行動に移します。

しかし、これは警備員に見つかり失敗に終わりました。
前科が無かったおかげで実刑は免れたものの、50日間の奉仕活動がベンヤミンに命ぜられます。

その活動中に、彼はマックス(エリアス・ムバレク)という男と知り合い、ハッキングという共通の趣味から意気投合します。

二人はハッカー仲間を集めハッカー集団「CLAY」を結成し、多くのハッキングを成功させ、世間から注目されるようになります。

調子に乗った「CLAY」は、ライバルのハッカー集団の正体を暴くなどの挑発行為を行い、その存在感をさらにアピールしていきますが、ベンヤミンの憧れだった「MRX」が「CLAY」をバカにしたことで、ベンヤミンは憤慨します。

彼を見返すため、「CLAY」はドイツで最高度のセキュリティを持つドイツ連邦情報局のハッキングに挑戦し、これに成功します。

この成功から、自信を持ったベンヤミンは「MRX」とコンタクトを取りますが、事は予期せぬ方向へと進んでいきます。

ベンヤミンのハッキングが元で、殺人事件が発生してしまうのです。

その頃、「MRX」は「CLAY」の情報をロシアに売り、この殺人事件が「CLAY」の仕業であるかのように警察に思い込ませていました。

欧州国際警察ユーロポールは、これによって捜査の手を「CLAY」に伸ばします。

そんな中、ベンヤミン以外の「CLAY」の全てのメンバーが何者かに殺害されるという事件が発生します。

この事件で、ベンヤミンは自分にも危険が及ぶと思い、警察に出頭する決心をしたのです。

しかし、女性捜査官はベンヤミンの自供の内容にいくつかの矛盾点があることを、ベンヤミンの身辺調査の中から気づいていきます。

一体何が真実で何が嘘なのか?

そしてベンヤミンの真の狙いとはなんなのか?

女性捜査官は翻弄されていくのでした。

キャスト

ベンヤミン – トム・シリング: 天才ハッカー。
マックス – エリアス・ムバレク: ハッカー。ベンヤミンと「クレイ」を結成した。
シュテファン – ヴォータン・ヴィルケ・メーリング: ハッカー。性格は無謀。
パウル – アントニオ・モノー・Jr: ハッカー。慎重派。
マリ – ハンナー・ヘルツシュプルンク: ベンヤミンの中学時代のクラスメイト。
マルティン・ボーマー – シュテファン・カンプヴィルト: 捜査官。
ハンネ・リンドベルク – トリーヌ・ディルホム: ユーロポールの捜査官。

見どころ

『ピエロがお前を嘲笑う』は、ここ最近の10年間でドイツ国内で最もヒットした映画です。

この映画の最大の見所は、そのストーリー展開にあります。

最後の大どんでん返しまで、観客を飽きさせず、サスペンスの世界に引き込みます。

また、ネット社会の中で繰り広げられている、ハッカーVSハッカー、ハッカーVS警察の攻防戦が、分かりやすく視覚化されているという点も見逃せません。

そして、厳重なセキュリティーを巧妙なテクニックで突破していくハッキングのやり方には、これが犯罪であると分かっていても感心させられます。

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